2020東京五輪で、感動を与えてくれた、堀米雄斗選手のご両親とのエピソードや、スケートボードへの思いをまとめてみました。この記事はプロモーションを含みます。
堀米雄斗選手のプロフィール
【プロフィール】
- 堀米 雄斗(ほりごめ ゆうと)
- 生年月日 1999年1月7日
- 出身 東京都江東区
- 身長 170 cm
- 血液型 A
- 2021年東京五輪、男子ストリートの初代金メダリスト
- 三井住友DSアセットマネジメント所属
- X https://x.com/yutohorigome
- YouTube https://www.youtube.com/watch?v=RBLCePz-BVk
堀米雄斗選手のご家族と学生時代
ご家族は5人
子どもの頃は、ご家族は5人で、マンション暮らしでした。おばあさまも近くのマンションに暮らしていて、つくってくれるご飯が大好きだったとあります。
父 堀越 亮太さん(元スケーター)
母
本人
弟
弟
スケートボードをはじめたきっかけ
雄斗選手のお父さんの話によると、まだ歩けない赤ちゃんの頃から、雄斗選手を近くの公園へ連れて、スケーターだった、お父さんが、滑りに行っていたそうです。
雄斗選手が滑っている記憶があるのは、5、6歳の時。最初は足で乗るというより、寝そべったり、座ったりしていて、あそんでいた。とあります。
厳しかったお父さんの指導を受け成長。公園やパークでは、スケーターの大人たちに教えてもらったとあります。
小学校5年の時に、お父さんを超えたと思った瞬間が来たそうです。嬉しかったそうです。
お父さんとスケートボードしていた小松川公園
お父さんから、教えてもらったこと・・
いつも言われていて記憶に残っていることがある。「挨拶や礼儀はきちんとしなさい」。これは後からわかったけれど、スケーターにとって挨拶や礼儀はすごく大事なことだ。挨拶をちゃんとすれば友達になれるし、スケーターにとって仲間や繫がりはすごく大事だから。お父さんが教えてくれたことは、ありがたいことだったんだなと本当に思う。
「厳しくて、お父さんとの練習も嫌だったこともあった」とありますが、お父さんのありがたさを感じていることがわかります。
アメリカへ行きたい!
中学2年の時に、お母さんに頼んで憧れのアメリカへ行ってみた
中2のときに、どうしても僕がアメリカに行ってみたくて、お母さんにお願いしてアメリカに連れていってもらったことがある。本当は一人で行こうと思っていたけれど、中学生一人じゃ行けないからって言われて。当時は僕もお母さんもアメリカのことを何も知らなかったから、夜ヒッチハイクをして知らない人の車に乗せてもらって、ホテルに送ってもらったこともあった。今考えると超危ない(笑)。
この話からもわかるように、はじめは反対だったお母さんも、息子の夢を叶えるために
支え続けた様子が伺えます。
ご家族の支えもあり、2014、2015年には、2年連続で日本スケートボード協会(AJSA)年間グランドチャンピオンに輝きます。
高校時代は?
高校時代になると、
「スケートボードの本場で活動しないと注目してもらえない」との思いから活動拠点をロサンゼルスに移します。
2017年、スケートボードの世界最高峰プロツアー「ストリート・リーグ」では準優勝を果たします。
2018年、ロンドンで行われたスケートボードの世界最高峰プロツアーでは、日本人初の優勝を遂げています。
高校は聖進学院高校に所属。
「スポーツや音楽など、学業よりも他に力を入れたい活動がある」「自分のペースで勉強をしたい」、「学力に不安があり、勉強がついていけない」というような学生を対象に、高校を卒業するためにサポートしてくれる高校だそうです。
スケボーの魅力
1週間スケボーなしには、考えられない・・
「すごく痛い転び方をした時は乗るのが怖い、嫌だなと思う時もあるけれど、滑れないことの辛さが、怪我の痛みや恐怖心を上まってしまいギブスをつけて滑っていたこともあった」とあります。心からスケボーが好きだということがわかります。
また、スケボーは、ルールがなく自由なことも大きな魅力と語っています。
ある程度覚えたら、自分との勝負!オリジナリティと、スタイルがすべてで、可能性が無限なところが魅力だと語っています。
堀米 雄斗選手の言葉
自分を信じ切ることがいちばん大事なのかな
自分の想像したことを成し遂げたい
YouTubeより
金メダルがもたらしたもの
たくさんの人たちのおかげ
堀米雄斗選手の思い
こんな言葉を聞いていると、応援したくなりますね。
参照「いままでとこれから」
堀米雄斗選手は、「スケートボードは自分自身」と語っているようにスケートボードが大好きなのが伝わってきます。
そこには、ご両親をはじめ家族や、幼い頃から、パークや公園で教えてくれた先輩たち、仲間の姿がありました。
これからも新しい技をクリエイティブして、素晴らしいスケートボードを見せ続けて欲しいですね。